司法書士紹介

代表司法書士 古島 信一ふるしま しんいち(旧姓 三宅)

代表司法書士 古島 信一(ふるしま しんいち)
  • 愛知県司法書士会 第2175号
  • 簡裁訴訟代理等関係業務認定 第1201063号
  • 一般社団法人家族信託普及協会会員
  • 法テラス民事法律扶助契約司法書士

保有資格

  • 司法書士
  • 行政書士
  • 宅地建物取引士
  • 通関士

経歴


昭和48年 愛知県名古屋市中川区にて出生
昭和61年 名古屋市立野田小学校卒業
平成元年 名古屋市立一柳中学校卒業
平成4年 愛知県立惟信高等学校卒業
平成8年 中京大学商学部商学科卒業
平成10年 成田空港にて国際物流会社の通関部門で働く
平成18年 愛知学院大学法務研究科(法科大学院)入学
平成21年 愛知学院大学法務研究科(法科大学院)修了
平成24年 司法書士試験合格
行政書士試験合格
その後、東京都にある2か所の司法書士事務所に勤務
平成31年 名古屋高畑駅前司法書士事務所を開設

プロフィール

代表司法書士 古島 信一

はじめまして。司法書士の古島信一です。

当事務所の家族信託サイトをご覧いただきありがとうございます。

まず私の自己紹介をさせていただきたいとおもいます。

私は、当事務所の所在地たる名古屋市で生まれ育ちました。

はじめまして。司法書士の古島信一です。

当事務所の家族信託サイトをご覧いただきありがとうございます。

まず私の自己紹介をさせていただきたいとおもいます。

私は、当事務所の所在地たる名古屋市で生まれ育ちました。

学生時代

小・中・高校時代は、部活の剣道に明け暮れました。ただ、中学・高校とも部員が2人になり試合に出場できない時期を経験しました。なんとか部は存続できましたが、剣道部はどこの学校もこのころから部員不足に悩まされていました。

勉強はあまり熱心ではありませんでした。将来の夢は小学校低学年までは電車の運転手でしたが、その後は特にありませんでした。

大学時代は、アルバイトばかりしていました。工場・建設現場・イベントスタッフ・レンタルCDビデオ店・広告代理店の営業など、日雇いも含めかなりの種類を経験しました。今ではその経験が活きていますが、当時は将来のことなど何も考えておらずその日暮らしでした。

大学の勉強も全くしていません。そのため就職活動で大苦戦、なかなか内定をもらえませんでした。卒業間近にやっと内定をもらい、なんとか国際物流会社で働くことになりました。

会社員時代

就職した会社は国際宅配便が主要業務です。東京の本社で1年間荷物の現場を経験し、その後成田空港の通関部門に配属されました。仕事内容は通関業務です。通関業務とは、主に輸出入と関税の納税申告手続きです。

主に書類の事務作業をやっていました。夜勤があり体はきつかったのですが、通関士の資格などを取得したり、就職活動で大苦戦した頃からすると社会の役にたっていると実感でき、充実した日々でした。

自身の仕事は順調なつもりでした。ところが世の中はバブルがはじけ不景気でリストラが横行する時代。ニュースでは法律を知らず解雇を受け入れてしまったことが話題になっていました。私の勤めている会社でも、赤字続きで給料は毎年減少、そしてついにリストラがはじまりました。

自身は若かったためリストラの対象ではなかったのですが、強く衝撃を受けました。まさか自分の会社が・・ 先輩や上司には妻子がおり住宅ローンを組んでいる人もかなりおられました。その方たちの嘆きをよく聞きました。

私は対抗策として法律の勉強をはじめました。するとすぐに法律の勉強にはまり、どうせ将来リストラされるかもしれないのなら法律家になろう、そして、法律を知らずに困っている人達を助けることを仕事にしようと決意しました。

会社を辞め、弁護士を志し法科大学院(通称:ロースクール)に入学しました。当時、ちょうど法科大学院(ロースクール)制度がはじまり希望に満ち溢れていました。

資格試験受験時代

法科大学院(ロースクール)時代は勉強しかした記憶がありません。勉強に追われていたといったかんじです。2023年に北川景子さん主演の「女神(テミス)の教室」という法科大学院(ロースクール)を舞台にした月9ドラマがありましたが、あのような悲壮感が漂った空間でした。

法科大学院を3年で修了しましたが、司法試験には合格できず弁護士にはなれませんでした。当時は卒業後5年以内に3回の司法試験受験資格がありましたが3回連続で不合格でした。

必死で頑張ったつもりでしたが、小さいころより勉強から逃げまわってきたツケがまわってきたのでしょうか。既に職は失っており、退職後は結構あった貯金も底をつき、さらには法科大学院時代に借りた奨学金という名の借金も背負いショックでした。

しかし、法律家になる夢は捨てきれず、弁護士と一部仕事内容が重なる司法書士を志すことにしました。弁護士になれなかった辛い気持ちをこらえてアルバイトをしながら猛勉強、翌年なんとか司法書士試験に合格することができました。

司法書士試験合格後から事務所開設まで

その後、東京にある最大手を含む2つの司法書士事務所に勤務しました。その間、3,500人ほどの相談を受けました。その中には相続の相談も多々あり、仲の良かった家族が相続で揉めバラバラになってしまったのを何度もみてきました。さらには身内の相続にも問題が生じました。

「亡くなられた方が生前対策をしていれば相続争いは起きなかったのではないか」と私は心を痛めました。

私はこのような相続争いを未然に防ぐお手伝いができる相続関係専門の司法書士事務所を立ち上げたい、また、生まれ育った地元たる愛知県・名古屋市に貢献したいとのおもいから、平成31年2月故郷に名古屋高畑駅前司法書士事務所を開設するに至りました。

メッセージ

私は業務を通じ、超高齢化社会の進展により生前対策の必要性が高まっていることを日々実感しています。

「親が突然倒れ入院し預金が凍結され入院費や生活費を引き出せない」、「施設入所費用捻出のため自宅を売却しなければならないのにそれができない」など、認知症対策を怠ったことによる悲劇を何度も目にしてきました。

また既存制度である成年後見や遺言では対応できない相談も増えています。

そこで近年、認知症の生前対策として「家族信託(民事信託)」が注目されています。

テレビなどでも特集が組まれ耳にしたことがある方もいるとおもいます。

既存の成年後見や遺言では対応できないことを家族信託(民事信託)では可能にしてくれます。しかし、認知症になったあとには使えない方法です。ゆえに、はやめの対応が必要です。

司法書士と聞くとなにか堅苦しいイメージがあるかもしれません。実際、私が相談をお受けしたあとに相談者の方から「司法書士はもっと怖い人たちかとおもっていました」とのお言葉を頂いたこともあります。

私は法律家っぽくないといわれることが多いのですが、それは上述のように私が会社員を経験し、挫折も多く味わい、かなりのまわり道をしているからだとおもいます。

ですから、是非なんでもお気軽にご相談ください。「こんなことを相談しても大丈夫なのかな」とおもってしまう方もいらっしゃるようですが、それでもかまいません。

当事務所は相談無料です。もちろん相談だけでも構いません。悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。お待ちしております。

趣味

  • 山登り 富士山、北岳、剱岳(つるぎだけ)、空木岳 等
  • ラーメン食べ歩き
  • 子供と遊ぶこと(2人・上が女の子、下が男の子です)
  • クワガタムシを採ること(表向きは子供のためといいつつ自分がしたい)

座右の銘

  • どんなに悔いても過去はかわらない、どれほど心配したところで未来はどうなるものでもない、いま現在に最善をつくすことである
  • 自分の人生は全ての人の支えで出来ている

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